JAZOUL Journalジャソール ジャーナル
結婚式スーツの着こなしマナー&ルールを豊橋のオーダースーツ屋が解説
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友達の結婚式へ参加するスーツスタイルって迷ってしまうもの
20代、30代になると結婚式の参加が増え、意外とスーツを着る機会が多い物。しかし、その時にどんなスーツや、シャツ、ネクタイが良いのか迷ってしまったことはありませんか??
仕事にもビジネススーツのマナーがあるように、結婚式にもスーツのマナーがあります。今回はそれをお客様のお仕立てスーツをご覧いただきながら解説していきます。
結婚式=黒スーツという考えはちょっと古いかも
今回お仕立て頂いたお客様は、あまり普段スーツを着られる機会が少ないお客様。せっかくオーダーするならば、、とご相談の上、ダークブラウンのスーツをお仕立ていただきました。(写真では色が少し分かりづらいのですが、、)はじめは、ブラックやネイビー、チャコールグレーをご検討でしたが、ニーズをお伺いしていると、ブラウンが人と被らなくてお洒落感もあり、ご提案させていただきました。
結婚式の定番といえばブラックスーツなのですが、スーツ屋として働いていると最近はそこまで厳しくマナーを問われない傾向を感じます。ルール上はブラックが正解なのですが、友達の結婚式ならそんなに厳しくなくても、祝う気持ちがあって、新郎よりも派手じゃなかったら良くない??という感じですね。注意が必要なのは、その結婚式が親族であったり、同じ会社の方であればちょっと注意が必要です。
その辺りで変に目立ってしまうと、空気が読めてない、場違いな印象が残ってしまい、参加者としても居心地の悪いものになってしまいます。かといって、いつも安定のブラックの礼服では、お葬式にも着るスーツと一緒だからテンション上がらねぇよ!という気持ちも十分に分かります笑
そのため、参加者もお洒落をして楽しむ気持ちの方がとても大事だと思います。結婚式に関しては女性の方がマナー内で楽しんでいる印象がありますね。華やかでとても素敵だと思います。かといって、ここぞとばかりに、新郎しか着られないはずのタキシードで参加するのは大NGです。一度同席したことが合って、会場でも物凄く浮いてしまっていました。。。笑
シャツやネクタイは、ビジネス物を避けて自由に。
写真のお客様はシャツも当店でオーダーいただき、オススメの衿の広がったワイドカラーの白無地を。ネクタイは当店オリジナルのイタリアシルクのネクタイをお選びいただきました。
ここでのコツは簡単で、ビジネスと同じものは避ける。ということです。例えばストライプ柄のシャツは結婚式の参加はコーディネートが極端に難しくなります。それならば写真のように、結婚式の鉄板のブロード無地の白シャツがオススメ。この時、柄が無い物を選びましょう。またネクタイもレジメンタルネクタイは結婚式では着用NG。これは元々のルーツが軍隊にあり、階級を表すことがあるので世界的に着用されません。写真のように華やかな柄や、無地のものが良いでしょう。
靴はやっぱり黒の革靴。茶色の革靴は式典ごとではあまり着用されることはありません。このように、仕事用と結婚式用をスーツスタイルを分けておくと簡単に素敵なコーディネートが出来ます。
当店はスーツだけでなく、シャツ、ネクタイ、チーフなどの小物もたくさんご用意させていただいておりますので、ご相談だけでもお待ちしております。気になったらぜひ、お電話や、ラインお待ちしております!!
ビジネススーツ、成人式のオーダーはジャソールまで
現在、納期は1.5ヶ月~2ヵ月となります。まずはご来店予約をお待ちしております。
オーダースーツ 料金
3ピース(ジャケット / パンツ / ベスト) 18万円(税別)〜
2ピース(ジャケット / パンツ) 15万円(税別)〜