愛知県豊橋市経営者さま「ウィリアムハルステッド」のオーダースーツ

INDEX

1 2PLY、英国ウィリアムハルステッド驚きの快適性を誇るオーダースーツ生地
2 英国生地×イタリアクラシコ仕立て＝ジャソールおすすめの日本スタイルに
3 さらに清涼裏地を使用し、さらに夏に快適にサマースーツを
4 ビジネススーツ、成人式のオーダーはジャソールまで

愛知県豊橋市水上ビルのオーダースーツ専門店「テーラージャソール」でございます。名古屋、岡崎、豊田、田原、静岡、浜松のお客様もご気軽にご相談ください。

2PLY、英国ウィリアムハルステッド驚きの快適性を誇るオーダースーツ生地

英国の名門「ウィリアムハルステッド」の2PLYの生地で、開店当初からお世話になっている豊橋の経営者のお客様がオーダースーツをビスポークしてくださいました。

この生地は別名、フレスコ（英国マーチンソン商標登録名）や、ポーラ（日本独自の和名）などと呼ばれる強撚糸を使用した生地の総称となります。2PLYは2本の強撚糸を撚り合わせて作っており、これに一本足すと3PLY、さらにもう一本で4PLY、さらに5PLYなどなど。糸を撚り合わせて作るので非常に丈夫なのも特徴で、5PLYともなると絨毯より丈夫なのでは？？とツッコミを入れたくなるほどです笑

大まかな特徴としては、
・隙間が多くなるため通気性抜群、強撚糸の特性から耐久性、シワにもなりづらい
・ハリコシ抜群、スーツに直線的なラインが出て仕立て映え抜群
・ざっくりとした独特の着心地、ストレッチ性があまり無いため、ぴったりとした着心地
などがあげられます。

全般的にストレッチ性が無く、しゃがんだりするとピチっと生地が突っ張る感じがあるのですが、これが不思議と癖になる独特の着心地です。慣れてしまうとイタリアの柔らかな素材感では物足りなくなるかも。私もテーラー修業時代にオーナーからプレゼントしてもらった生地でこのスーツが一番衝撃的な生地でした。とにかく丈夫、シワにならず、ガンガン使える。後に知ったのですが、海外ではトラベルスーツとも呼ばれるそうです。国内では出張用などにも最適ですね。ビジネスマンの方にも良くオススメしております。

英国生地×イタリアクラシコ仕立て＝ジャソールおすすめの日本スタイルに

英国の夏と、日本の夏は季節は同じといえど、気候は全く違います。年々暑さを増す日本の気候では芯地をぶ厚く仕立てる英国風仕立てのスーツは風通しが悪く、日本の夏には過酷です。

その点、イタリア風仕立てでは、肩パッド、芯地を薄くお仕立てします。それは通気性の向上に大いに貢献してくれます。しかしシワになりやすいこともデメリット。このデメリットを硬くてハリコシのある英国生地でカバーすることができます。

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日本人に似合うスーツは、ブリティッシュスタイル？イタリアンスタイル？

快適性だけを求めれば不思議とだらしのないスーツスタイルになってしまいます。そこをオーダースーツの技術でとことんカバーして快適に、かつ紳士らしいスーツスタイルとすることが可能です。日本の真夏は年々過酷になってきています。快適に美しく、見た目にも良いオーダースーツをぜひお試しください。

さらに清涼裏地を使用し、さらに夏に快適にサマースーツを

今回、お仕立てご注文をいただいたお客様から表生地のスーツ生地が涼しいのは分かるので、裏地にももっと涼しいものが無いかな。とご相談をいただき、確かに夏には汗をかいた裏地はべた付き不快、、、早速大阪時代の先輩や、副資材屋さんで、関係各所を連絡を入れまくり、、、サンプルをいくつも吟味して出会ったのがとある清涼素材でした。